代表者プロフィール
初めまして、行政書士の榎田啓(エノキダ ケイ)といいます。
簡単ではありますが、以下が自分のプロフィールです。
1977年 大阪府松原市で生まれる
以後大学入学まで松原市で過ごします。
1993年 地元の松原高校入学
柔道部に入部
あまり勉強には興味を抱かず、柔道ばかりの日々を過ごす
1996年 高校卒業、浪人生活
さすがに勉強量が足りず、大学の推薦入試ですら落ちる有様
心を入れ替え1年間の浪人生活の後、高知大学に合格
1997年 高知大学経済学科入学
大阪を離れ、しばらく高知県高知市朝倉に住むことに。
入学と同時にまた柔道部に入部。部内で幹事等の役職をまかされることになり、中四国を飛び回ります。
また3回生時には主将を務めました。
世間では知らない間にバブルが終わっており、新たに「ITバブル」が始まります。
しかし、地方の為その空気にあまり触れる事もなく(当時はまだブロードバンドと呼べるような通信網はなかった)、「楽天って何してる会社?」などという会話が交わされる環境の中、のんびりと4時間を過ごしました。
2001年 大学卒業。某大手消費者金融に入社。
大阪か高知に配属されると思っていたところ、全く縁のない山口県下関市に配属となる。以後2年間、下関に住むことに。
2003年 転勤で滋賀県に配属、退職
この頃からいわゆるサラ金としての仕事内容や、これからの自分の将来に関しての悩み、かなりのストレスを抱え少しウツのような状態になってしまい、結局逃げるように退職。
2年半ほどのサラリーマン生活に終りを告げます。
その後地元に戻るも、精神的にきつく何もやる気がしないまま引きこもった状態が続き、失業保険を貰いながら一年近く何もしない日々を過ごしました。
しかし、とある事件をきっかけにさすがにこのままダメだと思い立ち、社会復帰を目指します。
ただ、周りを見渡せば、同時期に大学を卒業した同世代の人間は、この時点で、社会人としてそれなりのキャリアを築いています。
それに比べると自分はスタートにおいて相当出遅れた状態。
当時の自分の年齢から考えても、この状況から再び浮き上がる為には国家資格を取り、独立開業しかないという結論に達しました。
そして地元のパチンコ屋でフリーターをしながら各種資格試験に挑むことに。
騒音とタバコの煙が漂う中、激務で体重が一気に7kg落ちたりしましたが、着々と知識と資格と取得していきました。
この間に取得した資格
・宅地建築物取引主任者(宅建)
・個人情報保護士
・法学検定3級
・漢字検定2級
・MCAS Excel
・MCAS Word
・日商簿記2級
・行政書士
・その他諸々
その後フリーターを続けつつ資金を貯め、行政書士として開業を目指します。
2008年 行政書士登録、開業
現在に至ってます。
今まで生きてきて、ずっと成功し続けてきた訳ではありませんが、落ち込んだり非常に困難な状況から復活することを体で経験してきました。
自分自身の人生の逆転を目論みつつ、また少しでも自分に携わった人を幸せに出来る力を手に入れる為に、日々勉強、日々奮闘中です。